朗読劇『刀使ノ巫女 清夏奉燈』を配信で見ました

見ました

 

刀使ノ巫女というコンテンツはそもそもぼくは大好きなんで,話し始めると長すぎるんで特にあまり言及しません

 

アニメ本編がお世辞にも「売れた」わけではないコンテンツだけどなぜか謎のコアなファン(荒魂おじさんとも言われるが,こういう言い方をするとなんか排他的な気がするのであくまでもコアなファンと言っておこう)がやたらと多い(声がでかい?)のでなんだかんだ「生きている」コンテンツになっている

 

今回の朗読劇はいわゆる「TVアニメ時系列」の延長線上にあるコンテンツで,これまでにドラマCDが「湖底楽園」と「名残花蝶」が販売されている

 

このTVアニメ時系列とは別にスマホアプリ(刀使ノ巫女刻みし一閃の燈火)時系列が存在し,「諸々」の違いがある.

 

個人的にはTVアニメ本編のキャラクター同士の関係性がめちゃくそに好きなので,味付けがより濃くされたアプリ時系列はあくまでもそういうのもあるのかー程度に思っている.

 

ただ,この大きく分けたこの2つの時系列だが,ファンミーティングに参加した際にコアスタッフから

「このキャラクターや世界観を持って皆さんには『遊んで』ほしい.どっちが『正史』とかではなく,あらゆる二次創作などは,ありえた『可能性』として楽しんでほしい」

とのコメントが有ったのを強く覚えているので別に否定するわけではない.

というか,この「可能性」の話を否定するとこの作品自体を否定することになりかねないので.

(このあり得た『可能性』っていい方とかめっちゃ好きなんですよね.語ると長くなるのでやめますが,)

 

 

で,今回見た(聞いた,が正解?朗読だし…でも劇か…?)刀使ノ巫女 清夏奉燈はTVアニメの延長線上にあるお話だったのでめっちゃくちゃ楽しみにしてた

 

がっこの行事(だいぶ大事)があったので現地に行けなかったし,アニメ制作スタッフたちのトークイベントもすごく参加したかった…

 

まあ,しかたないので配信アーカイブで見ることにしました

 

いや・・・めっちゃよかったっすね

 

どうよかったか,は難しいけどファンとして「知りたい」「解決してほしい」ところについてきちんとした回答が得られたっていうのが大きいのかなと

 

声優に劇中の制服着せて動かせるのちょっときついかなぁと思っていたが,そんなことどうでもいいぐらいに「お話」に満足した

 

意図したのかわからないが,アニメ本編での事件を経て,キャラクターがいい意味で落ち着いて動き出してる感じが凄く伝わった

 

湖底楽園,名残花蝶で「絶対に回収しないといけない」ことを回収したあとにこの総まとめのような作品をアニメ放送終了から3年?たったあとに出してくれるのは本当に感謝しかない.

 

挙句の果てにこの続編を作る意欲はあるぞと言わんばかりの匂わせ方のある情報がどんどん出てきて,放送当時から追ってた人間としては2期もしくは劇場版をどうしても期待してしまう

 

本当は「あそこ良かったよなぁ」とかそういう話をしたいけど,こんなところに転がしたところで世の中のオタクが5億回ぐらい語ってくれてるし,少なくとも僕のメモ帳を見る人に対して意味がないのでやめておこう

 

適当に書きたいこと書いてるだけなので内容がない文章だけど,このブログは僕のメモ帳なので,文句は言わないでください.