doom(2016)をやりました

きっとくんからもろたDoomやりました.

クリアタイムとしてはだいたい9時間ぐらい?

難易度は「マトモ」な難易度設定のうちの真ん中.いわゆるnormalか.

配信してたりしてなかったりしてたからアーカイブを転がしとこう.

https://www.twitch.tv/videos/676366998

https://www.twitch.tv/videos/692054524

 

根底にあるのは割とクラシックなシングルFPSだったが,システム面で色々イマドキ(とはいっても今から4年前の2016年だが)になっている.

ということで適当に雑感まとめ.

 

1. 操作(移動)感

パルクールアクション周りも全くストレスは感じず,中盤以降に二段ジャンプが使える状態になってからは移動が爽快になる.

 

もともとのDoomシリーズのツッーって動く感じの移動に良い味付けになっていると思う.

 

2. 戦闘

銃の射撃感はまあまあ爽快.

銃のアタッチメントを色々いじれるが,なんとも「いる?それ・・・?」みたいなのがちょいちょいあるからそれぐらいか不満点(?)は.

 

ある程度HPをへらすと敵をエグゼキュートできる.そのエグゼキュートできるHPから光ってわかりやすいのも割と好感が持てる.

「はい!エグゼキュートしまくってくださいよ!」みたいな感じのゲームデザインはそれどうなの?とは思うものの,わりとエグゼキュートのパターンもある上に爽快感ツヨメで作られてるおかげで意外と飽きない.

 

チェーンソーキルによる弾薬回復もあるが,チェーンソーの燃料(弾薬)が少し貴重.だからこそチェーンソーキル時の弾薬が「モロモロモロ!!!!」と溢れ出す様はかなり気持ちがいい.例えるならばMMO(ex. メイプルストーリー, Tera)でボスキャラをしばいたときに地面に散らばるドロップのような.

 

敵の湧き具合もちょうどイイか.

個人的にはもう少し,雑魚が死ぬほど湧き散らかすフェーズみたいなのを作ってほしかった.せっかくバカなデカ火力武器があるのに,うおおおお!!!!雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚!!!!!!!!ってなりきれないのは少しもったいない.

 

3. 収集・探索要素

収集探索要素は以下

・スーツの「機能」のアップグレード

・スーツの「パラメータ」のアップグレード

・武器のアタッチメントアンロック用ドローン

・敵のCGを眺める事ができる「モデル」

かなりしっかり収集探索要素が用意されてるおかげでMAPを探索するのは楽しい.

スーツの「機能」のアップグレードを行うことで探索用のMAPに,収集・探索要素の位置が表示されるようになるのも,「コレクタブルは好きだけどソレばっかりやってると何やってるかわからなくなる」ことがない.

 

パラメータのアップグレードはアーマー・ヘルス・最大弾薬の3つからの選択だが,序盤はアーマーの入手手段が乏しいため必然的に弾薬かヘルスになる.

一方で終盤ヘルスはダダあまりになる(ボス戦を除く)ためなかなか悩むところ.

不可逆かつわりとカツカツなポイントの入手性のおかげでパラメータのアップグレードはいい味付けになっている.

 

武器アタッチメントアンロック用ドローンに関しては少し扱いがややこしく,「アタッチメントのアップグレードをするためのポイントは戦闘等々で稼げるが,そのアタッチメントの開放にはそのドローンを見つける必要がある」というもの.これが一番蛇足か?射撃感の部分でも書いたが,「それいる?」みたいなアタッチメントが多いせいで,中盤から終盤にかけてわざわざ開放したいアタッチメントがなくなってくる.

 

敵のCGを眺める事ができる「モデル」に関しては完全に趣味…というかコレクタブル集め散らかしたい病気の方向けのアレ

 

書き忘れていたが,最近のシングルFPSにありがちなストーリを補完するようなインテルのようなものも一応存在するし,結構な数がある.

・・・が,ゲーム(ストーリー)の特性上専門用語のカタカナが死ぬほど多いせいで非常に読むのが難しい.翻訳モノにありがちな文章なこともあって,ファルシのルシがコクーンでパージ状態.

 

ちなみに僕はこういうのが大好きだ.

アニメや映画見たあとに「あぁ,そういえばこれはどういうことだったんだろ?」ってググったり,公式サイト覗いて用語集眺めて「はぁ~んなるほどねぇ~」とか,作者のツイート漁って補完されてるの眺めて「あ~やっぱなぁ~」ってなったりするのが大好きなだ.

さらにこういうのはゲームが終わったあとで眺める事ができるから価値があるんだと思うが,終わったあとには「モデル」しか見れない.なんてこった…

 

4. ストーリー

前項で触れたように,ストーリーや世界観はおそらくシリーズを踏襲するもので,かなり厚いし熱い.

・・・が,手放しで褒めることができるかどうかというと非常に微妙だ.

終盤,これまでナビゲートしてくれていたVEGAというスーパーコンピュータのようなAIを殺す必要が出てくる.

タイタンフォール2におけるBTと同じようなな物語的役割を持っているが,いかんせんゲーム内容が敵をバリバリ倒せ!!!!なせいで「こいつのおかげで俺はここまで着た」との印象が薄く,そのシーンの寂しさが薄い.「あーこれ壊さないとなのね,これとこれとこれ撃って壊すのね」みたいな作業感が生まれてしまう.

まあラストもある意味で「まあそうなるわなww」のような感じ.

 

 

 

 

 

 

ということで雑感以上です.

次はエターナルやりたいね.